GXH-3011オンライン赤外線coアナライザ
一. 動作原理
GXH—3011赤外線ガス分析計は無分光(NDIR)赤外線帯域の特定の波長に対する特定のガスの選択的吸収に基づいて動作し、その吸収の程度は測定ガスの濃度に依存する赤外線ガス分析装置。
二.応用範囲
GXH—3011赤外線ガス分析器を用いたオンライン連続分析CO,CO2,CH4などのガスの測定を行います。製品は化学工業、化学肥料、石油、冶金、鉄鋼、コークス、発電所、セメント、陶磁器などの工業過程の制御に広く応用されている、大気及び汚染源の排出モニタリング、農業、医療衛生、短大などの科学研究分野にも使用できる。
三、技術指標
l測定範囲:0—100%(ユーザーのニーズに応じてこの範囲内で異なる仕様を選択できます)
zui小範囲:CO(0—50)×10-6CO2(0—100)×10-6 (0—300)×10-6CH4
線形誤差:≤±2% F.S
再現性:≤1% F.S
ゼロドリフト:≤±2% F.S /72h
スパンドリフト:≤±2% F.S /72h
応答時間:T0~T90≤15S(サンプルガスが計器入口に入ってから)
仕事率:≤120W
電気源:220vAC±1% 50Hz±1%
重量:約10Kg
四. 計器取付寸法図
五、特徴
1).標準19「シャーシ、プラントに設置可能
2)、計器は単一光源を採用し、技術が優れ、分析精度が高く、安定性が良い
3).出力は同期、分離(0/2/4~20)mAおよび(0/0.5/1~5)V信号オプション
六、作業環境
周囲温度:(5—45)℃直射日光を避ける
周囲湿度:≤80%RH
環境ガス:強い腐食性ガスなし
環境風速:≦0.5m/s計器周囲の空気の流通を保証する
設置環境:水平設置、振動を避ける
電源要件:インダクタンス特性を有する大電力機器(大電力モータ、高周波電気炉など)との同一電源の共用を避ける
七.注文説明
ご注文いただいた分析機器を正しくするためには、次の内容を明記してください。
1)、計器レンジ範囲、信号出力形式、計器のその他の要求
2).被測定ガス濃度変化範囲
3)、背景ガス成分及び濃度
4).必要なその他の部品
八、注文説明
ホスト1テーブル台
ガスボンベ減圧弁(別途購入)1個
スペアパーツ1スリーブ
標準ガス(別注)